第1部:6:00〜7:10 イギリス・オーストラリアの現状とベンチャーの国際ネットワーク
*通訳&司会:荒木康孝氏(フランス国立ポンゼショセ大学院卒<MBA>)
1.報告:アレックス・スチュアート氏(アレキサンダー・キャピタル・アクセス社長)
1961年、英国ロンドンで生まれる。ロンドン大学卒、官庁「クラウンエージエンツ」で日本企業への投資を手がける。しばしば、来日、日本関係で書いたレポートがアルビン・トフラーの『パワー・シフト』にも引用される。昨年、10月11日、関西を拠点に日本企業と海外投資家の間を橋渡しする国際IR(インターナショナル・インベスターリレーションズ、投資家向けの広報活動)のサービス事業で起業する。ロンドン、東京、京都における資産運用や企業分析、ベンチャー企業の上場を手がけた経験などを生かして、関西企業の支援を目的に目下活躍中。主な業務は、投資家紹介、IRコンサルティング、コミュニケーション戦略、アニュアル・レポート作成、など。どの金融機関にも属していない、ゆえに独立性が強い、国際的に強力で幅の広いネットワーク(人脈)を持っている、などが強みである。
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2.報告者:バーバラ・ヒルダー氏(Ms.Barbara
Hilder氏、大阪オーストラリア領事館副領事官)
1994年The Royal Melbourne Institute of Technology ロイヤルメルボルン工科大学卒MBA
国際ビジネス専門、少女時代から日本に興味を持ち日本史を学ぶ。日本で居住の経験を持つ大の親日家。北京、上海、東京の豪州領事館での勤務を経て、今年2月から大阪に就任。現在はオーストラリア政府の代表として日本と友好関係を築くことに努力されている。オーストラリア政府の貿易促進も推進されている。今回はオーストラリアにおけるMBAの状況、起業家とベンチャー企業、などについて話される予定。
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